いきなりでスミマセン。でもお墓の話なんですね。
読売新聞の「大手小町」によると、人々の半数は「お墓は要らない」と考えているとのことですが、これまでの社会的状況を見るとどうも座りが悪い印象を受けます。そんなことあり得ない。
なんてーのか、15歳くらいの所謂キラキラ少女が「自分が二十歳になるなんて想像できない。二十歳を過ぎたら私死にます」と宣言して、周りのモンがヤンヤと快哉を叫び我も我もと同調しているような、そんな光景が浮かびます。我も我もと同調した内の、果たしてどのくらいが実際に二十歳過ぎたら嬉々として自殺するんでしょうか。ま練炭が流行ってますんで、迂闊なことは言えませんが。
「古いものを打ち破れ!」というのは威勢があってキャッチーで、日頃ウロウロしている国民がパッと飛びつきやすいフレーズでついその気になったりしますが、「お墓は要らない」という「半数」であるところの人々も現実に「死」に直面したらどうなんでしょうか。
というのは、
列車事故とか航空事故とか、記憶に新しい大惨事が幾つかありますが、例えばですね、「誠に申し訳ないんですが、事故現場が惨々たる有様で、手前共も最大限の努力をしておりますけれども、御遺体の回収がままならないのも事実です。ですので、誠に遺憾ながら今回は諦めていただきたいのですが、、」と申し出があったらですね、半数の人は「ウチは墓なんか要らないから、ノープロブレム。賠償金の方よろしくね♪」とポンと膝を叩いて即座に快諾するんでしょうかね。
そんなことしたら大問題ですよね。殆ど全員が「何としてでも遺体を返せ」と雄叫びを上げるハズです。でも「お墓は要らない」半数の人は、サンザせっついて取り返した遺体をどうするんでしょうか。ちゃんとゴミの日に出してくれるんでしょうか。
いや、それとこれとは別問題、遺体は家族の元に返すべき。
ならもう一つ先に進んでですね、現代日本は火葬が主体ですから、遺体は荼毘に付します。つまり火葬場で焼くことになるんですが、火葬場はとにかく忙しい。何かとお待たせしちゃう。
そこでですね、半数の人は墓が要らないワケですから、焼骨の返還を申請制度にしたらどうでしょう?
すなわち、基本的に火葬場に遺体を運び込んだらそこでお終い。トットと帰る。遺体を焼いた後、どうしても御骨を返してほしい人は、予め申請する。申請しない場合は、火葬場の方でミンチか何かにして焼けやすくして、チャチャッと焼いてですね、焼け残りはザッとまとめて産廃処理場辺りに捨てる。余計なセレモニーは不要ですから、効率的です。手前迅速、お待たせしません。
そうしたら、大半の人は賛成するハズ、、、、、??
「お墓は要らない」は机上の空論(今のところは)、というのが個人的所感です。
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